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Q76 路線価が途中で変わっている角地の評価

公開日:2018/10/30 最終更新日:2020/06/16

DR150

 

 
前回に引き続き、今回は、角地の特殊なケースとして、
一つの路線の「路線価」が途中で変わっている場合の土地の評価方法につきお伝えします。



 

1. 具体例

下記の角地は、一方の路線価が、途中で金額が変わっています。
この場合の角地の評価は?

 
Q76-1

2. 正面の判定

正面路線の判定は、路線価に、「奥行価格補正率」を乗じた金額で、、高い方となります。
 
ただし、今回の例題は、路線の途中で「路線価」が変わっています。
こういった土地の場合、角地の評価はどのように行うのでしょうか?
 
結論ですが、路線の途中で「路線価」が変わる場合は、土地が接している路線価を平均した値をもとに計算します。

 
Q76-2

 
判定の結果、金額の高い250千円の路線が正面路線となります。

 

3. 評価金額の算定

(1) 正面路線価×奥行価格補正率

250千円 × 1.00(奥行20mの奥行価格補正率)= 250千円


 

(2) 側方路線価×奥行価格補正率×側方路線影響加算率

途中で路線価が変わっている場合も、おおむね「正面の判定」と同様の考え方です。
土地が接している各路線価の「長さ」で加重平均した値をもとに計算します。
 
Q76-3



 

(3) ((1)+(2))× 地積(㎡)

( 250,000円 + 6,993.6円 )× 720㎡ = 185,035,392円



 

4. 参照URL

(正面路線に2以上の路線価が付されている場合の宅地の評価)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hyoka/03/31.htm