Q78「隅切り」がある場合の間口距離の求め方

公開日:2018/11/25 最終更新日:2018/11/29

DR152

 

「隅切り」とは、道路の交差点などで、見通しを確保するために、角が切られた地形のことを言います。
自治体ごとに「隅切り」が必要な場合が定められているケースもあります。
この「隅切り」がある土地の相続税評価で、間口距離はどこなのか?迷いませんか?
隅切り後の長さ?それとも隅切りを考慮しない整形地だった場合の長さでしょうか?

 

Q78_1

 

1. 事例1

Q78_2

 

角が切り取られていない整形地とした場合の長さを、間口距離とします。
したがって、上記の場合、隅切りがない場合の想定整形地の間口距離は30Mとなりますので、間口は30Mで算定します。

 

2. 事例2

Q78_3

 

この場合は、隅切りを除いた部分を間口距離とします。
したがって、上記の場合、角を除いた距離は29mですので、間口距離は29mとなります。
ただし、本来の「隅切り」以上の役割を果たすような場合は、実際道路に接する部分を間口距離とすることもあります。

 

3. 参照URL

 

(間口距離の求め方)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hyoka/03/08.htm