最終更新日:2023/05/11
死亡退職金とは、本来亡くなった方に支給されるはずだった退職金を、本人の家族などが受け取る退職金のことです。 退職金のほか、「弔慰金」という名目でもらうケースもあります。 この点、生前に支払う退職金は所得税の課税対象となりますが、「死亡退職金」は、相続税の課税対象となります。 ただし、死亡退職金や弔慰金などすべての金額に課税されるわけではありません。 相続税上……
最終更新日:2022/11/22
相続税の論点の1つに「養子縁組」という制度を活用する論点があります。 「養子縁組」を結ぶことで、一般的に、相続税が安くなるケースがあります。 相続税対策として養子縁組が行われるケースは、全くの他人ではなく、お孫様や、お子様の配偶者などをご自身の養子に組み込む場合が多いです。 ただし、単純に養子縁組が組まれた場合でも、場合によっては、相続税が高くなる……
最終更新日:2023/10/27
借地権とは、借りた土地(借地)の上に「建物」を建てる権利のことです。 土地を借りる際、「第三者間取引」では、借地人から地主に「権利金」が支払われることが一般的ですが、親族や同族法人間では「権利金の授受を行わない」ケースがあります。 こういった場合、「権利金」部分を無償でもらったものして、「借地権認定課税」が行われるケースがあります。 そこで今回は、「借地権認定課税……
最終更新日:2023/11/24
例えば、社長個人所有の土地上に、同族法人が建物を建設する場合、原則として法人側に「借地権認定課税」が行われます。 ただし、「土地の無償返還届出書」を提出している場合等、一定の場合は、「借地権」がないものとして、「借地権認定課税」が行われません。 「借地権認定課税」が行われない場合は、「借地権」がゼロのため、本来は、土地の評価は「自用地評価」(評価……
最終更新日:2022/10/28
相続税上、「路線価地域」の宅地については、「路線価」をもとに評価を行います。 「路線価」については、国税庁HPで「路線価図」が公表されていますが、記号が多数使われていて・・見方がわからない方も多いかもしれません。 また、「路線価」は、毎年7月初旬ごろに公表されますが、相続のタイミングによって、「いつの時点の路線価」を使うのか・・迷うことも多いです。 今回は、「路線価図の見方」を具……
最終更新日:2022/04/13
相続が発生した場合、相続財産につき、相続人全員の話し合いにより「誰が何を引継ぐか?」を決定します。当該協議結果を文書化したものは「遺産分割協議書」と呼ばれます。 ただし、「遺産分割協議書」は、相続が発生した場合に必ず作成する必要があるわけではありません。例えば、相続人が1人の場合は協議がありませんので、作成不要です。 今回は、遺産分割協議書が必要なケ……
最終更新日:2023/07/15
同族経営では、例えば、社長個人所有の土地上に、同族法人名義で建物を建てるケースがあります。 この点、法人と個人は人格が全く別物ですので、個人の土地の上に、別人格の法人が建物を建てるためには「何らかの権利」が必要となります。 第三者間取引の場合は、権利部分につき代金の授受(権利金)を行うことが一般的です(受取権利金は、原則 不動産所得)。 しかし・・同族経営では、金……
最終更新日:2026/04/11
土地の貸し借りが行われる場合、借主は地主に対して地代を支払います。 また、権利金を支払することが一般的な地域では、地代のほか、土地の権利金などの「一時金」を借地権対価として支払います。 しかしながら、例えば、親が所有する土地上に、お子様が建物を建てる場合などのケースでは、親子間で地代のやり取りなどを行うケースは少ないです。こういった場合、「無償」で利用しているお子様に、贈与税が課税され……
最終更新日:2022/10/28
土地の評価は、その「利用制限」の有無により大きく変わります。 例えば、土地を第三者に賃貸し、第三者が土地上に「建物」を建設する場合(貸宅地)、自由に利用可能な「自用地」と比べると、利用に制限が生じるため、相続税評価額は下がります(「借地権部分」を控除)。 一方、土地を「駐車場」として貸し出す場合も、「建物建設」と同様に「相続税評価」を下げることは可能でし……
最終更新日:2023/04/14
[caption id="attachment_5658" align="aligncenter" width="2560"] 不動産を購入すると相続税額が安くなる!・・という話、よく聞きませんか? これは実は・・正しいです。 例えば、現預金で相続する場合、相続税上は、「そのままの額」で評価されます。 しかし、現預金を「不動産」に変えると・・相続税評価……